FP2級をとってよかったこと

FP2級をとってよかったこと

日本は海外と比べるとお金に知識が少し遅れていると言われています。

しかし最近はSNSや書籍でも「FP(ファイナンシャル・プランナー)」という言葉をよく目にするようになりましたね。

私は元々そういったジャンルに興味がありましたので、この流れに乗ってまずはFP3級を取得しました。そこでさらに興味を持って、続けてFP2級を取得しました。

今回は、実際にFP2級をとって「よかった!」と実感していることを紹介します。

1. お金の全体像がつかめた

税金、保険、年金、投資、相続など…

これまでバラバラだった知識が「お金の全体像」としてつながりました。

「なんとなく」理解していたつもりだった制度も、

FPの勉強を通じて「仕組み」から学び直すことで、自分の中で腑に落ちた感覚がありました。

2. 保険の見直しができた

FPの勉強をしてから、自分が入っていた保険の内容を初めて真剣にチェック。

必要以上の保障や、不要な特約に気づくことができ、保険をスリム化できました。

これにより、毎月の保険料を節約できたのも大きな成果です。

3. 投資に興味が持てた

「投資=難しい・怖い」というイメージがありましたが、

FPの勉強で資産運用、NISAやiDeCoの仕組み、リスクとリターンの考え方を知ったことで、前向きに考えられるようになりました。

少額からでもスタートしてみようという気持ちが生まれたのは、勉強の成果だと思っています。

4. 相続や贈与税にも詳しくなった

普段はあまり関わらない分野ですが、実は知っておくと将来に備えられることばかり。

「相続税対策ってこんなに早くからできるんだ」

「贈与にはこういう非課税枠があるんだ」と、身近な人のためにも役立つ知識が得られました。

5. お金のことに前向きになれた

今まで、税金や社会保険、投資制度などは「難しそう」と避けてきました。

でも、勉強してみると意外と面白い。

生活に密着した内容ばかりなので、学んだことがすぐ役立つのもモチベーションにつながりました。

6. 自分のお金やライフプランに主体的に向き合えるようになった

収入・支出・保険・老後資金など、これまでは漠然とした不安がありましたが、

FPを学んだことで「自分で考え、選ぶ力」がついたと感じます。

将来の目標や、万が一の備えも含めて、主体的にプランニングする意識が芽生えました。

7. 少しだけ自信がついた

自分で目標を立てて、学習して、資格試験に合格できたという経験は、純粋に自信になりました。

私は学生時代から勉強が得意ではなく部活ばかり頑張っていたので

「私でもやればできるんだ」と思えたことは、今後の人生にもプラスになると思います。

まとめ

FP2級をとったことで、お金への向き合い方が大きく変わりました。

「何となく不安」だった気持ちが、「自分で判断できる」という安心感に変わったように感じています。

これからも、学んだことを日常生活に活かしながら、さらにスキルアップしていきたいと思います! 

ゆくゆくはFP1級も挑戦したいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。